教育実習

 「学部学生の教育実習を指導する」という本園の使命に基づき,学生に対して教育実習の場を提供し,その指導にあたる。1年次の教育実践体験演習,2年次の実践研究A,3年次の教育実習を通して,幼児教育の本質について理解が深められるよう計画する。3年次の教育実習では,2週間の実習期間の中で「観察」「参加」「部分保育」「一日保育」「研究討議」「教材研究」等を行い,実践を通して,幼児教育に対する理解を深めるようにしていく。

 なお,実施に際しては,宮城教育大学の教育実習検討会で検討を重ね,教育実習専門部会委員と連絡を取りながら指導を行う。